CSV取込前の確認手順

CSVの列名・日付・先頭の0を確認する方法

CSVを別のシステムへ取り込むときは、見た目が整っていてもエラーになることがあります。特に確認したいのは、列名、日付の書き方、商品コードなどの先頭の0、文字コード、空欄です。

最初に行うこと
  1. 元のCSVを複製し、作業用ファイルを作る
  2. 取込先が指定する列名と日付形式を確認する
  3. 変換後の先頭5行と件数を確認してから取り込む

1. 列名を取込先の指定と照合する

「社員番号」と「従業員コード」のように、意味が近くても別の列名として扱われることがあります。空の列名、同じ列名の重複、列名の前後にある空白も確認します。

元の列名取込先の列名対応
品番商品コード列名を変更
受注日注文日列名を変更
備考指定なし出力対象から外す

列を減らす場合は、値が不要なのか、単に取込先の見本にないだけなのかを担当者へ確認してください。

2. 日付の書き方を1種類にそろえる

同じ列に「2026/09/02」「2026-09-02」「2026年9月2日」が混ざっていると、取込先で一部だけ日付として認識されないことがあります。

変換前統一例
2026-09-022026/09/02
2026年9月2日2026/09/02

どの形式に統一するかは、必ず取込先の仕様を優先します。日付の意味が不明な値は自動で直さず、確認対象として残します。

3. 商品コードなどの「先頭の0」を守る

00123が123になると、別の商品や社員として扱われる可能性があります。 郵便番号、社員番号、品番など、計算しない番号は文字列として扱うのが基本です。

Microsoftも、Excelが数値と判断した値の先頭の0を削除することや、長い数値を変換することがあると説明しています。CSVをダブルクリックして開く前に、元ファイルを残しておくと安全です。

参考:Microsoft「先頭の0と長い数値を保持する方法」

4. 文字コード・区切り・空欄も確認する

CSVはセルの色や表示形式を保持しません。Excel上で見えている装飾ではなく、保存された文字列を基準に確認します。

参考:Microsoft「Excelでサポートしているファイル形式」

5. 変換後は「先頭5行・件数・元ファイル」を確認する

保存できたことだけでは完了ではありません。出力する列数、データ行数、先頭5行、空欄の位置を確認し、元ファイルを上書きせず別名で保存します。可能なら少量のテストデータで取込結果まで確認してください。

自分のCSVを無料で確認できます

ファイルはブラウザ内だけで処理され、サーバーへ送信されません。文字コード・列名・空欄・日付表記・先頭ゼロを確認し、そのまま整形したCSVを別ファイルで保存できます。

無料のCSV診断・整形ツールを開く

公開日:2026年9月6日 運営:Cluvaro